日本の精神文化についてお話を致しております「日本に息づく心配り〜Les point de vue de Les Misera〜」の浅海です。

今日は防災の日。
皆さまはどのようなことに想いを馳せましたでしょうか。
1年半ほど前にブログに記したことがあるのですが、わざわざ風呂敷の防災活用について検索をかけてくださる方はそうそういないだろうと思い・・・
風呂敷は災害時にとても役立つ防災グッズとしての必需品なのだ!
をお伝えしようと書いたブログの“さわり”を再び記してみます
***ブログ『風呂敷の災害・防災活用』抜粋***
風呂敷は、防寒になります。
風呂敷は、保温に役立ちます。
風呂敷は、身体を守ります。防災頭巾も作れます。
風呂敷は、鞄になります。素材によってはバケツにもなります。
風呂敷は、目隠しになります。
風呂敷は、埃よけになります。
風呂敷は、衣服替わりになります。
風呂敷は、臭い隠しに役立ちます。
風呂敷は、帽子やスカーフになります。
風呂敷は、領域確保や隔たりを作るのに役立ちます。
風呂敷は、三角巾代わりになります。
風呂敷は、タオル代わりになります。(素材による)
風呂敷は、物入れになります。
風呂敷は、物を包め、纏められます。
風呂敷は、繰り返し使えます。
・・・そして、風呂敷の色や柄は、心ばかりかもしれませんが、心に“和み”を与えてくれることと存じます。
風呂敷の定義は「四角くて丈夫な布」ということだけです。
50cm四方のハンカチだって ・・・
***
と続きます。
いかがでしょう
風呂敷って、とても活用範囲が広いのです
そして実はわざわざ買わずとも、皆さんのご家庭に眠っていたりします。
だって、単なる「四角い丈夫な布」ですよ!?!?
それに薄くて軽くて畳めるものだから、防災バッグの中でも場所をとりません。
風呂敷は、モノを大切にするという精神文化、そして器用で機転のきく日本人に育まれた、とても温かみのある道具なのです。
私の防災活用をテーマとした風呂敷講座では、基本的な結び方法をお伝えする他、
・繊維について
・備える包み(バック、包み)
・守る包み (頭巾、ベスト等)
・逃げる包み(リュック、ポーチ等)
・暮らす包み(運ぶ、着る)
といった項目で活用方法をお伝えしています。
風呂敷出張講座はビジネスマナー講座と異なり、安価でお受け致しております
時間も90分あれば結構しっかりできます
地域コミュニティ講座等におきまして、是非ともご活用いただけましたら幸いです
●日本に息づく心配り~Le point de vue de Les Misera~
風呂敷講座:
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