大分・真木大堂

本日もお疲れさまでございます。

日本の精神文化についてお話を致しております「日本に息づく心配り〜Les point de vue de Les Misera〜」の浅海です。

 

先週末、長年お世話になっている先生のご退職記念祝賀会があったため、大分へ行っておりました。

 

なんと台風18号が直撃あせる

土曜日の夜が祝賀会だったため、日曜日の日中便で帰ってくる予定だったのですが、まぁ~~~見事に全便欠航!!笑

特急も止まり、小倉・福岡経由で帰る道も閉ざされたので、もう一泊してきました。

が・・・しかし...それでもやっとこ取れた便は最終便。。。汗

 

え``~早く帰りたいぃぃぃ~~~ショボーン

 

そんな気持ちになりつつも、こればかりはどうしようもありません。

ということで、これは日頃なかなか行けない真木大堂へ行くべくお導きに違いないビックリマークと思うことにしました音譜

 

真木大堂は大分県の国東半島・豊後高田市にあり、初めて訪ねたのは、旅好きの母に連れられてツアーで来た小学生の頃だと思います。

決して仏像に特別な思い入れがある子供ではなかったのですが、その時分、真木大堂には決して広くない部屋に、大きな、大きな仏像がそびえたっており、強く私の脳裏に焼き付きました。

今はガラス張りのこちら側からしか見ることができなくなってしまったのですが、昔はそのガラスもなく、これ以上ないほど間近で拝むことができたので、それも強い印象を受けた一因かもしれません。

 

真木大堂は決して目立つ寺院ではないかと思いますが、収蔵庫には9体の仏像が安置されており、そのすべてが国指定重要文化財!!なのですよウインク

 

中でもこちらの木造阿弥陀如来坐像が、私はなんとも言えないほど大好きラブラブ

日本全国、沢山の阿弥陀様を拝んできましたが、私の中ではこの真木大堂の阿弥陀様はダントツ一位です。

歳を重ねれば重ねるほど、阿弥陀様の前に座り過ごす時間が心地良く、心安らぐようになりました。

 

-不思議ですね。

そういえば、お線香の匂いも、歳を重ねるほど好きになると言いますよね。

不思議です照れ

 

ただ、この真木大堂、ひとつ、おぉ~きな難点が・・・ガクリ

 

それは・・・立地です。

 

幼いころのようにバスツアーで組み込まれていれば何の問題もないのですが、ひとりで行こうとするには何とも遠く、辺鄙な場所にあるのです。

 

大分駅からも空港からも最寄り駅までの電車は一時間に一本程度で、真木大堂までの所要時間は片道に一時間強。

最寄り駅は土日祝日は無人駅になってしまうような駅で、最寄観光スポットといえば摩崖仏があるくらい。但し徒歩での移動は困難。
市内や空港からタクシーを利用すると往復で数万円。。。
よって、出張ではなかなか立ち寄ることができず、他の行きたいところを全部カットして、真木大堂にかけるくらいの気合がないと行くことができないため、友人等と一緒の場合にはなかなか言い出しづらい笑
という訳で、ひとりで行っていた今回は、絶好の真木大堂日和になったのです照れ
 
どのくらい阿弥陀様を眺めていたか...
これまでの最長時間だったことは間違いありません!!笑
木造仁王像がある建物にも立ち寄ったのですが、圧倒的に阿弥陀様を見上げていた時間は長かった笑
 
木造阿弥陀如来坐像などは撮影禁止のため、こちらに写真をUPすることができません。

でも国指定重要文化財ですよビックリマーク

 
国東半島は「神仏習合」が今も残る地です。
機会がございましたら、こちらの真木大堂も是非、日本文化に触れる旅の一ページにお加えくださいませウインク