立って伝える

本日もお疲れさまでございます。

日本の精神文化についてお話を致しております「日本に息づく心配り〜Les point de vue de Les Misera〜」の浅海です。

 

今月末をもって、3年以上代行を務めさせていただいた、とある事務局業務契約が終了になります。

当初「社長様+社員1人」だけだった会社様ですが、今では10名弱の従業員を抱える立派な企業に成長され、内製化をはかることとなったのです。

 

関わったお仕事には自然と、愛着も、愛情も、親しみも持ちますので、手放さなければならないという現実は、個人的には淋しい気持ちがわいてきます。

 

しかしながら、内製化できるまでに成長されたという事実は、同じ経営者として、そして共に歩んできた同志として、これ以上ない成果であり、喜ばしいことですし、少なからずそのお役に立てたのではないかと思うと、代行会社として、これ以上嬉しいことはありません。

それに、生まれたてのひとつの会社の、大切な、子育てで言う“幼少期”に携わらせていただけたということも大変光栄なことです照れ

 

 

事務局として参加した先日の最後の会合の折、会合終了間際の時間に、私は会場外の受付におりました。
すると、目の前のドアが勢いよく開き・・・
なんと、会場内のすべての方が起立し、拍手をして、こちらを向いてくださっているではないですか目
誘導され会場前方に着くまでの間、私は起立くださった皆様の間を、沢山の拍手に包まれて歩を進めました。
 
事務代行の仕事において、あのように大勢の方にお立ちいただき、拍手で迎えていただいたのは初めてでした。

しかも会場は着席セッティングの会場。

拍手で迎えていただくにしても、着席のまま拍手をくださるというのも、ひとつの手段だったと思います。
でも、全員で起立して迎えてくださった...。
そのお気持ち、お心配り、コーディネートは最高の表現でした。
そして拍手の音や雰囲気に包まれて...私の胸はいっぱいになり、目頭が熱くなりました。
 
 
拍手での迎えに限らず、所作全体において言えることなのですが、着座よりも起立した方が、気持ちは確実にお相手に伝わります。
 
何かを受け渡されるとき、座ったまま渡されるのと、その瞬間立って渡してくださるのとでは、印象が違いませんか?
訪問先の会議室で座って待っていても、訪問先の方がお見えになったらすぐに席を立ちますよね?
コンサートや舞台が素晴らしかった時には、 スタンディングオベーションで拍手を送ります。
 
和室での振舞い等例外もありますが、洋間等その他の場所における所作においては、起立するということは心を伝える振舞いの基本的なポイントなのです。
 
私も、皆さんが同じように盛大な拍手で迎えてくださったとしても、着座でしたら、ここまでの感動は感じなかったと思います。
皆さんが起立の上拍手を送ってくださったことが、私の胸を一層いっぱいにさせてくれたのですおねがい
 
 
立つことで伝わる想いがあります。
立つことで表現できる気持ちがあります。
心は行動で示さなければ伝わりません。
 
 
起立しての満場の拍手で迎えて仕事の締めくくりをさせてくださった皆様に、会に、会社様に巡り合えた私は、本当に幸せ者です。
最高の心配りを頂戴しましたおねがい
あの時間を私は一生、忘れません照れ
 
本当にありがとうございました!!!!!
 
 
{29A634F3-1CCE-4A99-819B-E9D8BABBA7AD}