意識することの大切さ

本日もお疲れさまでございます。

日本の精神文化についてお話を致しております「日本に息づく心配り〜Les point de vue de Les Misera〜」の浅海です。

 

ここのところ、先日とある会社様でビジネスマナー講座を開講した折にかけられた言葉がふとした折に脳裏をよぎり、背筋が伸びる機会が増えました。

 

それは、昼食の休憩時間でのこと。

お弁当をご用意いただいたので有難く講義席でいただき、ほぼ食べ終わる頃でした。

お部屋の一番後ろの、講師席から一番遠い、斜向かいの方向にお座りになっていた社員さんから聞こえていた一言。

 

「私、ずっと先生が食べるのを見てたんだけれど、お箸使いがとってもきれいなの!それに、足元もずっと揃って座っていて・・・!」

 

!!!!!!びっくり

!?!?!?びっくり
ドキーーーーーッ!!!びっくり
ひえぇぇぇぇ~~~(><)DASH!DASH!DASH!
 
だってその時間、私はものすごく“素”で過ごしてしまっていたのですあせる
その一言を聞くまで、自分がどのような足の置き方をしながら、どのようにお箸を扱ってお弁当をいただいていたかなんて、全く意識にありません。
いくら休憩時間とはいえ、お客様の会社訪問中。
気を抜いていた私がいけないのです。
立場からしても、講義内容からしても、常に見られていて当然なのですあせる
しかし・・・しかし...
3時間程の前半講義を終えてのつかの間の休息時間...
私はすっかり気を抜いてしまってりましたあせる
 
み・・・身に付いていて良かったぁぁぁ...(^0^;)
率直な感想でしたDASH!
 
 
この時に思ったこと。
それはやはり、コツコツと意識をするように心がけていれば、気がついた時には必ず確実に身に付いているんだということです。
 
私だって、学生の頃からキレイと言っていただける所作を身についていたわけではありません。
今だって、24時間気を張っているわけではありませんし、家でくつろいでいる時の私の姿は、家族にしか見せられません笑
 
それでも、私は街で立ち姿の美しい方を目にすれば、その方のような立ち姿勢でいたいと我が身を直しますし、テレビで気持ち良い所作を見かければ気に留め、外に出た時には憧れの方の立居振舞いに少しでも近づいた振舞をできるようにと、心がけてきました。
その何十年もの意識の結果、(まだまだ発展途上ですが、)今の私の振舞があるのです。
意識し続けてきて良かった好
 
 
立居振舞いでも、メールでも、電話でも、食事マナーでも・・・どの講座でも是非行って欲しいとお伝えするようにしているトレーニングがあります。
それは、ロールモデル、つまり、自分の目標とするモデルを探して、その方だったらどう振舞うかを考え、それを意識して行動するというトレーニング。
 
例えばメールを書く時、彼女だったらこんな風に表現をするんじゃないかな?と考えながら作文をするのです。
自分としては“マネ”かもしれませんが、お相手にとっては、それはまさしくその人自身として映ります。
そして、その積み重ねはいつしか自分に沁み込み、自然に表現できるようになるのです。
 
このところ、“意識をする”ということが少しおざなりになっていた気がしました。

だからこそ、言われた一言がグサーッ!ドキーッ!と胸にささり、心拍数が上がりまくった...よほど動揺したらしく、ここのところ、数日に一度は、言われた言葉が脳裏をよぎります笑

良いも悪いも、好きも嫌いも、その存在価値すら、意識をすることから始まります。
あらゆる所作も精神文化も、気がつき、目を向け、その存在を意識をしなければ何も始めることはできません。

 

立居振舞いも日本の精神文化も・・・
気がつくこと。
気がつくように示して差し上げること。

自分がすべき使命を、改めて肝に銘じる今日この頃です。