誇れる“日本のバス”

本日もお疲れさまでございます。

日本の精神文化についてお話を致しております「日本に息づく心配り〜Les point de vue de Les Misera〜」の浅海です。

 

今の事務所は、新宿方面から帰ってこようとすると、2~3回乗り換えなければならないのですが、バスだと五反田駅から一本。

始発なので座ってこれますし、徒歩1~2分の所にあるバス停に着く上に、移動時間も大きくは変わらないことから、バスに乗る機会が増えました。

昨日も、帰りは五反田から乗車。

 

都バスに乗る度に思い出す、かつて見たテレビ番組があります。

 

外国(ドイツだったか...オランダだったか...???)のバス会社が、神奈川のバス会社を視察に来た時の模様で、その国と日本のバスの違いや、「日本のバスのここがすごい!」を伝えている番組でした。

 

印象に残っているのは2つ。

 

まず、日本のバスは、車内アナウンスと運転手さんの声でのアナウンスの2種類が流れますよね。

これって、意図的なのだそうです。

全てを車内アナウンスのみに変えることももちろんできるのですが、そうしてしまうと、乗客への注意喚起にメリハリがなくなってしまうことから、敢えて機械声と肉声にして、聞き逃し防止などの対策をしているとのことでした。

 

へぇぇぇ~~~びっくりって思いませんか!?

 

それから2つ目は、降車ボタンの位置と数。

外国のバスの何倍も設置されているボタンは、どの席に座っていても、立っていても、手が届く範囲に必ず配置されているそうです。

 

確かにっ!びっくり

 
どちらも私たち日本人にとっては、ごくごく当たり前のように昔から身近にあるサービスで、このような様々な工夫がなされているとは、敢えて思いませんでしたよね!?
知ってから改めて、日本ではバスにも日本の精神文化が詰まっているのだなぁと思ったのです。
 
だって、どちらも、お相手(お客様)への心配りの精神が原点にありますもの。
 
ただただ“人を運ぶ”ということをするためのハコではないのです。
 
そこにはお相手(お客様)を安全・安心に、目的地までご案内するにはどうしたら良いかという思いやりの心で溢れています。
 
私はその番組を観てから、日本のバスを誇らしく感じるようになりましたニコちゃん
 
日本の精神文化は、あらゆる世代、業種・業態の人の行動・思考の土台に役立ちます。
自分自身、頂戴するだけではなく、公私を問わず、様々な場面や形で、与えていきたいものですにこ